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Version: TOS 6

スケジュールされたタスク

タスクプランは、システム上でサービスやスクリプトをスケジュール実行することを可能にします。事前に設定した条件や時間に基づいて自動的にタスクを実行でき、運用効率を向上させることができます。

管理

管理タブのボタンを使って、以下の操作が可能です:

  • 作成:次の4つのタイプのタスクプランを作成します:
     • 起動したスケジュールされたタスク:デバイスの電源状態の変化(例:起動、シャットダウン)によってトリガーされるスケジュールを設定します;
     • ごみ箱を空にする:共有フォルダーのごみ箱内のデータを自動的に空にするスケジュールを設定します;
     • アプリケーションやサービスを有効化/無効化:特定のアプリケーション(例:iSCSIマネージャー)やファイルサービス(例:FTP、NFS)の有効/無効を自動切り替えするスケジュールを設定します;
     • カスタマイズ:ユーザーが作成したカスタムスクリプトやコマンドを指定し、スケジュール実行する設定を行います;
  • 編集:既存のタスクプランの設定(実行時間、トリガー条件、実行内容など)を変更します;
  • 無効にする:現在有効になっているタスクプランを一時的に停止し、スケジュール実行を中止します(設定は保持されます);
  • 削除:不要になったタスクプランをシステムから完全に削除します;
  • 設定:タスクプランの実行結果(ログなど)を指定した共有フォルダーに保存する設定を行います;
  • 実行:設定されたスケジュールに関係なく、タスクプランの実行を即座に開始します;
注意

「設定」機能(実行結果の保存)は、ユーザーが定義したカスタムスクリプトのタスクプランにのみ適用されます。