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Version: TOS 6

Time Machineバックアップを有効にする

Time Machine Backupアプリは、TNASをTime Machineサーバーとして設定し、Mac OSユーザーがデータをTNASにバックアップできるようにします。この設定により、失われたファイルの簡単な復元やデータの以前の状態への復元が可能になります。

セットアップ​

有効化と認可ディレクトリの設定​

  1. TOSデスクトップ > バックアップ管理 > Time Machine Backupに移動します。
  2. 「Time Machine Backupを有効にする」のチェックボックスをオンにします。
  3. 「認可ディレクトリ」を設定します。
  4. 「適用」をクリックしてTime Machine Backupを有効にします。これで、Mac OSユーザーはTNASをバックアップディスクとして指定できます。

バックアップリスト​

バックアップリストでバックアップ履歴を確認でき、バックアップデータのサイズと日付も表示されます。さらに、バックアップリストから直接バックアップファイルを削除することも可能です。

注意：
  1. 初期設定：Time Machineは工場出荷時にはデフォルトで無効になっています。
  2. 認可ディレクトリ：これはMacコンピュータのバックアップが保存されるフォルダーを指します。